こんにちは、Furuyaです。
今回は、カンボジア語で「私の名前は〜です(〜と申します)」の言い方を解説します。
カンボジアでは、基本的に相手の名前を呼ぶときは相手が年上であっても年下であっても、苗字ではなく下の名前で呼びます。
本記事では、カンボジア人の方の名前が、どれが苗字でどれが下の名前なのかについても具体例をあげて解説していきます!これはみなさん知ったおいたほうが良いポイントですので、ぜひお読みいただけますと嬉しいです。
●この記事を読むとわかること●
- カンボジア語で「私の名前は〜です」の言い方
- カンボジア人の名前と呼び方
- ネイティブの発音が学べるサイト
●私はこんな人です●
- フリーランスのカンボジア語講師・翻訳者
- カンボジア語カレッジを運営
- 東京外国語大学カンボジア語学科卒業
それでは、早速見ていきます。
カンボジア語で「私の名前は〜です(〜と申します)」の言い方
カンボジア語で自分の名前を言いたいときは、次のように言います。
ខ្ញុំ ឈ្មោះ យ៉ាម៉ាដា មីគី ។
クニョム・チモホ・ヤマダ・ミキ
私の名前は山田美紀です(山田美紀と申します)。
ខ្ញុំ | ឈ្មោះ | យ៉ាម៉ាដា | មីគី | ។ |
クニョム | チモホ | ヤマダ | ミキ | |
私 | 名前 | 山田 | 美紀 | 。 |
- 上に書いたように、自分の名前を言う時は クニョム + チモホ + 苗字+名前 の順番で言えばOKです。
- カンボジア人の方の名前についてはこの次の章で詳しく解説していきますが、カンボジア人の方の名前も日本人と同じで 苗字+名前 の順番になっています。そのため、私たち日本人も自分の名前をいう場合は、苗字+名前(ヤマダ+ミキ)の順番で言えば大丈夫です。
ただし、英語のようにミキ・ヤマダという風に 名前+苗字 の順番で言っても間違いではありませんので、どちらの言い方でも大丈夫です。つまり、次の通りです。
「私の名前は山田美紀です(山田美紀と申します)。」と言いたい場合は・・・
ខ្ញុំ ឈ្មោះ យ៉ាម៉ាដា មីគី ។ クニョム・チモホ・ヤマダ・ミキ ←◎これでOK
ខ្ញុំ ឈ្មោះ មីគី យ៉ាម៉ាដា ។ クニョム・チモホ・ミキ・ヤマダ ←◎これでもOK
- また、カンボジアでは基本的に相手の名前を呼ぶ場合は、苗字ではなく下の名前で呼びます。つまり、上の山田美紀さんであれば、ほとんどの場合カンボジア人の方は「ヤマダ」ではなく「ミキ」と呼びます。
- そのため、初対面の相手に自分の名前を言うときに、下の名前だけを言いたい場合は、苗字の「យ៉ាម៉ាដា ヤマダ 山田」の部分は省略して、ខ្ញុំ ឈ្មោះ មីគី ។ クニョム・チモホ・ミキ(私の名前は美紀です/美紀と申します/美紀です)と言えばOKです。
- なお、日本語だと自分の名前を相手に言う場合、「山田美紀です」という言い方だけでなく、より丁寧な言い方として「山田美紀と申します」という言い方もすると思います。ただし、カンボジア語の場合はこの使い分けのようなものはないので、相手が同世代の人であっても、目上の方であっても、ここでご紹介した ខ្ញុំ ឈ្មោះ 苗字 名前 ។ クニョム・チモホ・苗字・名前 と言えば大丈夫です。
補足|「美紀って呼んでください」
私たち日本人も、外国人の方の名前を聞いたときに、どれが苗字でどれがその人の下の名前なのかはパッとわからないことも多いのではないかなと思います。
それと同じように、私たち日本人がカンボジア人の方に自分の名前を言った場合も、どれが苗字でどれが名前かわかってもらえないことも多いです。
具体的に言うと、私が以前ネイティブのカンボジア人の方に ខ្ញុំ ឈ្មោះ ហុឹរឹយ៉ា អាគេមី ។ クニョム・チモホ・フルヤ・アケミ (フルヤアケミです) とあいさつした際に、相手のカンボジア人の方は「フルヤ」が私の下の名前だと思ったようで、私のことを「フルヤ」「フルヤ」と呼んでいました。
その時は、私が「アケミ」の方が下の名前だということを伝えて、それ以降は毎回「アケミ」と呼んでくれるようになりました。
このように、苗字の方を下の名前だと勘違いされてしまう場合もあります。これは クニョム・チモホ・アケミ・フルヤ と言ったように「名前+苗字(アケミ+フルヤ)」の順番で言ったとしても、やはり下の名前がどちらかわかってもらえないことが時々あります。
その場合は、次のように言うと良いかなと思います。
「美紀」って呼んでください。
សូម ហៅ ខ្ញុំ ថា “មីគី” ។
ソーム・ハウ・クニョム・ター・ミキ
使い方
具体的には、次のような感じでも使えます。
បង ឈ្មោះ អី ?
ボーン・チモホ・アイ?
(あなたは)名前は何て言うんですか?
ខ្ញុំ ឈ្មោះ យ៉ាម៉ាដា តាកាសុី ។
クニョム・チモホ・ヤマダ・タカシ
(私の名前は)山田たかしです。
សូម ហៅ ខ្ញុំ ថា តាកា ។
ソーム・ハウ・クニョム・ター・タカー
「タカ」と呼んでください。
- បង ボーン 姉、兄、年長者の
*相手が自分より数年年上だったら、「あなた」または相手への呼びかけの言葉として បង ボーンを使うことがよくあります。 - អី アイ 何
*「អ្វី アヴァイ」も同じく「何」という意味です。អ្វី アヴァイでも大丈夫です。詳しくは以下の記事でも解説しています。
カンボジア人の名前と呼び方
次に、カンボジア人の名前について見ていきます。
皆さんの中には、次のような疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?
カンボジア人の方に会って名前を言われたけれど、どれが苗字でどれが下の名前かよくわかりません。
カンボジア人の方のことは、苗字で呼べば良いんですか?それとも、下の名前で呼べば良いんでしょうか?
こういった疑問に対して、簡単に解説します。
カンボジア人の名前も苗字+名前
結論は、カンボジア人の方の名前も日本人と同じく 苗字+名前 の順になっています。
例えば次のような感じです。
- エム・スレイ・ニアンさんという人だったら、エムが苗字、スレイ・ニアンが下の名前です。
- ハック・ダラさん→ハックが苗字、ダラが名前
- オム・セライさん→オムが苗字、セライが名前
呼ぶときは下の名前を呼ぶ
基本的にカンボジア人の方は相手のことを呼ぶときは下の名前で呼びますので、呼ぶとしたらそれぞれ次のように呼べば大丈夫です。
- エム・スレイ・ニアンさん →「スレイ・ニアン」または「ニアン」
- ハック・ダラさん →「ダラ」
- オム・セライさん →「セライ」
エム・スレイ・ニアンさんのように下の名前がやや長い場合は、「スレイ・ニアン」と呼ぶこともありますが、カンボジアでは名前の最後の部分をとってより短く「ニアン」と呼ぶことも多いです。
友達同士や、年齢が近い人同士や、相手が年下であれば、上のように「ニアン」「ダラ」「セライ」という風に呼び捨てでいうことが多いですが、「ニアンさん(ニアンお姉ちゃん/ニアン先輩)」「ニアン先生」のように、もう少し丁寧な言い方もありまして、それについてはこのあと解説していきます。
日本人も下の名前で呼ばれる
カンボジア人の方が日本人の名前を呼ぶ場合も同様で、基本的に苗字ではなく下の名前で呼ばれます。私のフルネームは古谷明美といいますが、私のことも、ネイティブの人は「フルヤ」ではなく「アケミ」と呼びます。
「アケミ」であれば短いのでネイティブの人もみんな「アケミ」と呼んでくれますが、日本人でも名前が少し長い人は、名前の最後の部分をとって呼ばれることもあります。
具体的に言うと、私が学生時代にカンボジア語を習っていたときも、たとえば「敬太郎」「慎太郎」など名前が少し長い人は、ネイティブの先生は名前の最後の部分をとって「タロー」と呼んだり、「洋一郎」さんであれば「イチロー」のように呼んでいることもありました。
そのため、これを読んでいるみなさんも、名前が(ネイティブの人にとって)やや長い人などは名前の最後の部分をとって呼ばれることもあるかもしれません。
ただし、これは全てのネイティブの人が省略して呼ぶというわけではなく、ネイティブの人によっては「ケイタロウ」「シンタロウ」「ヨウイチロウ」という風に省略せずに呼んでいる人もいましたので、人にもよるかなと思います。
ただし、カンボジア人の方が相手の名前を呼ぶときの呼び方の特徴としては、相手の名前の最後の部分をとって相手のことを呼ぶというのがポイントです。
カンボジアでの名前のつけ方
ここまで、カンボジアでは基本的に相手のことは苗字ではなく下の名前で呼ぶとお話ししてきましたが、これには理由があります。
それには、カンボジアでの名前のつけ方が関わってきますので、簡単に解説して行きます。
まず、カンボジアは夫婦別姓ですので、たとえ結婚したとしてもどちらかが苗字を変えたりすることはなく、夫婦同士であっても苗字がまったく異なります。
では、もしも子どもが生まれた場合に苗字をどのようにつけるのかと言うと、お父さんまたはおじいちゃんの名前の一部をとって、それを子どもの苗字にします。
具体的に言うと、次のような感じです。
おいじちゃんの名前 オム・セライ
お父さんの名前 タン・ソチェア
↓
息子の名前 オム・リウ
娘の名前 オム・ロアト
上の例は私が適当に作ったものですが、このように子どもたちの名前は、お父さんやおじいちゃんの名前から取って苗字にすることが多いです。(この例では、おじいちゃんの名前の一部をとって子どもの苗字をつけています)
ただし、次のように、カンボジアでは同じ兄弟姉妹でも、苗字が異なることはよくあります。つまりどういうことかと言いますと、次のように、たとえば4人兄弟姉妹がいたとしたら、1番目、2番目、4番目の子は苗字が「タン」だけど、3番目の子だけは苗字が「クム」というパターンがあるということです。
おいじちゃんの名前 ソーン・タン
お父さんの名前 リウ・クム
↓
1番目の子 タン・ルアン
2番目の子 クム・レイ
3番目の子 タン・ウアン
4番目の子 タン・スレイ・ニアン
上に書いた例のように、兄弟姉妹同士でも、おじいちゃんの名前の一部から取って苗字にする子と、お父さんの名前の一部から取って苗字にする子もいるなど、同じ兄弟姉妹でも苗字が異なる場合もあります。
ここで、カンボジアでは苗字ではなく下の名前を呼ぶ理由がわかります。それは次の通りです。
上の例では、たとえば1番目の子タン・ルアンを苗字で「タン」と呼んでしまうと、おじいちゃんのことを呼んでいるのかと勘違いされてしまう可能性があります(おじいちゃんは下の名前が「タン」です)。また、たとえば2番目の子クム・レイを苗字で「クム」と呼んでしまうと、お父さんのことを読んでいるのかと勘違いされてしまう可能性があります(お父さんは下の名前が「クム」だからです)。
これらの理由から、カンボジアでは苗字を呼んでしまうと、家族のうち他の人だと勘違いされてしまう可能性があり、まぎらわしいため、相手のことを呼びかけるときは相手の苗字ではなく下の名前を呼びます。
最後に補足ですが、日本人の名前はたとえば「山田」「田中」であれば確実に苗字であり、「美紀」「恭子」であれば下の名前に使うように、基本的には苗字としてしか使えない または 下の名前としてしか使えないかと思います。(下の名前が「山田」や「田中」という人はおそらくいませんし、「美紀」や「恭子」という苗字の人も居ないかなと思います。)
一方でカンボジアの場合は、「これは苗字にしか使えないorこれは下の名前にしか使えない」といった違いがあまりなく、苗字にも名前にも使えるものが多いです。
そのため、上のある家族の例①では、おじいちゃんの苗字である「オム」を子どもたちの苗字につけましたが、ある家族の例②では、おじいちゃんの下の名前「タン」とお父さんの下の名前「クム」を子どもたちの苗字にしています。
丁寧な呼びかけ
次に、相手に対する丁寧な呼び方です。
日本語と同様に、相手が年上であれば「〇〇さん/〇〇お姉ちゃん/〇〇お兄ちゃん/〇〇先輩」のように呼んだり、相手が先生であれば「〇〇先生」と言うような言い方もします。そこで次に、丁寧な言い方を見ていきます。
カンボジア語では、「さん」や「先生」以外にも相手の立場や自分との関係性によって呼び方が色々あるのですが、複雑で解説が難しいのでここでは全ては解説しません。
(正直に言うと、私自身もその辺りの使い分けがまだ上手くできないので、自分がマスターしたら皆さんに別記事で解説したいと思います!🙇♀️)
ここでは、相手が数年年上の場合の呼び方と先生への呼び方の2つをご紹介します。
例
相手のフルネーム | 呼び方 |
---|---|
エム・スレイ・ニアン (女性) | 「ボーン・ニアン」 ニアンお姉ちゃん、ニアン先輩 |
ハック・ダラ (男性) | 「ボーン・ダラ」 ダラお兄ちゃん、ダラ先輩 |
たとえば、自分より数年年上の知り合いで エム・スレイ・ニアンさんという女性がいたとしたら、その人のことは 「ボーン・ニアン」という風に、名前の前に បង ボーン をつけて呼ぶことがよくあります。
បង ボーン 自体は「姉、兄、年長者の」といった意味がありますが、自分より数年年上の人に対して、親しみを込めて呼びかける時によく使います。
イメージとしては、「ボーン・ニアン」は「ニアンお姉ちゃん、ニアン先輩」のようなニュアンスになるかなと思います。
エム・スレイ・ニアンさんというのは女性の名前の例ですが、この បង ボーン は男性に対しても使うことができて、上に書いたように ハック・ダラさんという男性で自分より数年年上の人であれば、「ボーン・ダラ」と呼ぶことができます。こちらも、「ボーン・ダラ」はニュアンスとしては「ダラお兄ちゃん、ダラ先輩」のように親しみを込めた言い方になります。
このように、បង ボーン は自分より数年年上の人に対して、親しみを込めて呼ぶときに名前の前につけて使うことができ、女性に対しても男性に対しても使うことができます。
さらには、より親しくなってきた場合、たとえば女性が彼氏のことを呼ぶときには、相手の名前はつけずに「ボーン」と呼んだり、奥さんが旦那さんのことを呼ぶときも「ボーン」と呼ぶことがあります。ちょうど、「あなた」「ダーリン」のようなニュアンスになるそうです。
そのため、相手のことを名前をつけずに「បង ボーン」だけで使いすぎると、相手に好意を持っていたり、恋愛感情があると勘違いされてしまう場合もあるそうですので、むやみに「បង ボーン」だけで使うのは注意した方がいいかもしれません。年上の相手に単純に親しみを込めて「〜さん、〜お姉ちゃん、〜お兄ちゃん、〜先輩」と呼ぶ場合は、「ボーン・〇〇」のように、ボーンの後に相手の下の名前をつけるように言ったほうが良いかなと思います。
具体的に言うと、私のカンボジア人の友人で、私より数年年下の女の子がいるのですが、その子は私のことをよく「アケミ」と呼んだり「ボーン・アケミ」と呼びます。
他にも、たとえばエム・スレイ・ニアンさんという女性とハック・ダラさんという男性がいたとして、男性のほうが女性よりも数年年上だったとしたら、エム・スレイ・ニアンさんはハック・ダラさんのことを呼ぶときは「ボーン・ダラ」と呼びます。
これは男女反対の場合も同じで、たとえばハック・ダラさんよりもエム・スレイ・ニアンさんという女性のほうが数年年上であれば、ハック・ダラさんがエム・スレイ・ニアンさんのことを呼ぶ場合は、「ボーン・ニアン」と呼びます。
このように、ボーンは女性に対しても男性に対しても、名前の前につけて使うことができます。
どう呼べば良いか迷った場合は、他の人がどう呼んでいるかを聞いてみるか、もし本人に聞くことができそうであれば、どう呼べば良いかを確認してみても良いかもしれません。
相手のフルネーム | 呼び方 |
---|---|
エム・スレイ・ニアン (女性) | 「ネアックルー・ニアン」 ニアン先生 |
ハック・ダラ (男性) | 「ロークルー・ダラ」 ダラ先生 |
次は、学校や何かのスクールの先生に対する呼び方です。
女性の先生は អ្នកគ្រូ ネアックルー 、男性の先生なら លោកគ្រូ ローックルー と言います。
例えば皆さんがカンボジア語のレッスンを受けるとして、教えてくれる先生がエム・スレイ・ニアンという名前の女性の先生だとしたら、先生に対して「先生」と呼びかけたい時は上に書いたように「ネアックルー・ニアン(ニアン先生)」と言います。
同じように、相手が男性の先生であれば、ローックルー ・〇〇 という風に名前の前にローックルー をつけて言います。
この時の注意点としては、「ネアックルー・エム」や「ローックルー・ハック」のように、苗字の前にネアックルーやローックルー を使って言うことはないということです。以前、私が「ネアックルー+先生の苗字」で言ったら、カンボジア人の友達にそんな言い方しないよと笑われましたので注意して下さい笑
なお、このネアックルーやローックルーという呼び方は、学校やスクールの先生(教師や講師)のことを「先生」と呼ぶときにも使えますし、病院の先生(医師)や場合によっては薬剤師さんのような専門職の人にも「先生」というときに使うことができるようです。
ただし、先生が1人だけの場合や、相手の名前がわからなくてただ「先生」と呼びたい場合は、相手の名前は省略して、女性の先生なら「ネアックルー」男性の先生なら「ローックルー」と呼びかける場合もよくあります。
たとえば、レッスン開始時に「先生、こんにちは」という場合は次のように言います。
- 女性の先生に対してなら ជម្រាបសួរ អ្នកគ្រូ ។ チョムリアップ・スオ、ネアックルー
- 男性の先生に対してなら ជម្រាបសួរ លោកគ្រូ ។ チョムリアップ・スオ、ローックルー
なお、相手のことを何と呼んだら良いかわからない場合は、他の人がどう呼んでいるかを聞くか、「なんと呼べば良いですか?」と思い切って聞いてみるのが一番間違いないかなと思います。(外国人であれば、お堅いビジネスシーンでなければ許されるかと思います。)
参考書籍
カンボジア人の方の名前の付け方についてより詳しく学習したい方は、以下の本の中で解説されています。
ネイティブの発音が学べるサイト
最後に、「私の名前は〜です/〜と申します」のネイティブの発音が学べるサイトを2つご紹介します。
動画
東京外国語大学カンボジア語モジュール
こちらのサイトは学生や大学関係者だけでなく、誰でも、無料で、登録不要で利用できます。
以下でネイティブの発音を聞くことができます。
Khmer Lesson
こちらはKhmer Lesson(クメール・レッスン)というカンボジア語教室の先生が、外国人のカンボジア語学習者向けに配信しているYoutubeチャンネルです。
解説は英語ですが、ネイティブの発音が学習できます。
⚠️再生する際は音量にご注意下さい。
まとめ
今回はカンボジア語で「私の名前は〜です」の言い方を解説しました。
カンボジア語でしっかり自己紹介できるようになりたい方へ
以下の記事では、カンボジア語の自己紹介でよく使うフレーズをご紹介しています。
カンボジア人の人との会話では、自分の名前や年齢、職業や家族構成などを聞かれることが多いため、まずは「自分のことを説明できるようになっておく」ことをおすすめします。