仏教カレンダーの読み方講座サムネイル
【NEW】

こんにちは、カンボジア語講師・翻訳者の古谷です。

2025年1月25日(土)に「カンボジアの仏教カレンダーの読み方講座」を開催することになりましたので、詳細をお知らせします。

概要

「カンボジアの仏教カレンダーの読み方講座」

日時 2025年1月25日(土)AM11:00-12:30(日本時間)
場所 zoomのみ アーカイブあり(視聴期限は1か月間を予定)
講師 古谷明美
料金 3,300円(税込)-

申込締切 2025年1月4日(土)23:59

※zoomでの開催のため、日本だけでなく海外からもご参加可能です。
※本講座は当日リアルタイムでの出席ができない場合でも、1か月間アーカイブ受講が可能です。この機会にふるってご参加ください。アーカイブはリアルタイムで参加された方も含めて、すべての方にお送りします。
※上記は資料代も含まれます。資料は事前にPDFをお送りしますので、受講者様ご自身で印刷してご用意頂きます。(A4数枚の予定です)

古谷明美(Furuya)のプロフィール
講師画像

仏教カレンダーって何?

突然ですが、次のカンボジア語は何を表しているでしょうか?

2568年 ミケセー月 5カウット日 木曜日

これはカンボジアの仏教の日付(仏暦)です。

今日は、西暦では「2024年12月5日木曜日」ですが、カンボジアの仏暦つまり仏教のこよみでは、今日は「2568年 ミケセー月 5カウット日 木曜日」です。

では、この仏教の日付はどこでわかるのでしょうか?それを確認するためには、次のような「仏教カレンダー」を見ることでわかります。

仏教カレンダーの画像
カンボジアの仏暦が書かれているカレンダー

今回の講座ではこの仏教カレンダーに何が書かれていて、どのように読み解けば良いのか、カンボジアの人々がこのカレンダーをどのように使っているのかをご紹介します。

実は、講座に参加しなくても支障はありません

正直に言ってしまうと、この仏教カレンダーが読めなくても、カンボジア語を学習する上で困ることはほとんどありません。仏教カレンダーが読めなくてもみなさまに何も影響はありません。

ただし、カンボジアの仏教徒の人々はこのカレンダーを家の壁や机にいつも置いていて、このカレンダーを見て結婚式や大切なイベントの日取りを決めるなど、カンボジア人の人にとっては非常に身近なものでもあります。(日本で大安や仏滅を気にするような感じです)

また、カンボジアの政府や州が発行するようなフォーマルな文書にも、日付を書く欄には西暦のとなりに仏暦も一緒に並べて書かれていることもよくあります。

この「仏教カレンダーの読み方講座」は過去に古谷のカンボジア語個人レッスンで何名かの方に行なったところ、非常にご好評を頂き「面白かった」「こういう内容をもっと学んでみたい」といったお声を頂きましたので、今回初めてグループ講座で行なうことになりました。

特に、カンボジアの文化をさらに深く学びたい方にはおすすめです。

仏教と聞くと難しい感じがしますが、講座では複雑な内容には触れませんので、「自分には仏教や宗教の背景知識がないしついていけるか不安・・・」という方もご安心下さい。

講座でみなさまとお会いできますことを楽しみにお待ちしております。

お申込み

「仏教カレンダーの読み方講座」
日時 2025年1月25日(土)AM11:00-12:30(日本時間)
場所 zoomのみ アーカイブあり 視聴期限は1か月間を予定
講師 古谷明美
料金 3,300円(税込)-

参加条件
文字を一通り学んだ方が対象です。単語は覚えられていなくても大丈夫ですが、文字が全くわからない方ですと内容が難しいかと思います。

申込締切 2025年1月4日(土)23:59

ご不明点は info@cambodia-go.com へメールにてお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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古谷明美